有漢の概要紹介
有漢の概要
有漢町は岡山県のほぼ中央に位置し、澄み切った空気と緑鮮やかな美しい山々に囲まれています。
古くは教育文化の村として栄え、多くの文化遺産にも恵まれています。
また、気候は温暖で、桃やピオーネ、マスカットなどの多くの果物の産地でもあります。
有漢の歴史は、承久3年(1221)相模国三浦氏の一族、秋庭三郎重信が、承久の変の戦功によって備中国有漢郷を統治するようになって登場します。その後600年の歳月を経て明治維新をむかえ、明治4年に深津県、明治5年に小田県、明治8年に岡山県になり、有漢村、上有漢村が発足し、その後昭和31年4月に両村が合併し、「有漢町」が誕生しました。